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機動戦士ガンダムUC 3 赤い彗星
カテゴリ: 福井晴敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

当たらなければ――
どうということはない!

どこかで聞いたような台詞だ(笑)

第七十一回。
福井晴敏の「機動戦士ガンダムUC 3 赤い彗星」
二巻の感想を書いたのは一年半くらい前か。
やっと全巻そろえたので読み進めていきたい。
アニメ版も非常に評価が高いようだ。
原作を全部読んだら見ようと思う。

前巻でクシャトリヤを降したユニコーンガンダムだが、その規格外の性能にパナージは失神。
戦闘状態もいったん終了し、ユニコーンはネェル・アーガマへと収納される。
そして戦闘でモビルスーツの大半を失ったネェル・アーガマはコロニーの残骸に身を潜めていた。
物語としては、一段落、といった所だ。
だが、袖付きはすぐ後ろまで迫っていた。
相手の罠に引っかかる形で、居場所がばれたネェル・アーガマに、赤い彗星の再来と呼ばれるフル・フロンタルの駆るシナンジュが迫る。
このシナンジュが、まためちゃくちゃかっこいい。
このデザインはさすがカトキハジメといわざるを得ない。
サザビーの改良型といった造形だがいや~、良いな、欲しい。

そしてネェル・アーガマのモビルスーツ部隊を相手に圧倒的な実力を見せ付けたフル・フロンタルがいよいよユニコーンガンダムと対峙する。
を発動させたユニコーンとリゼルのコンビネーションに苦戦するも、クシャトリヤとの連携でユニコーンを捕獲することに成功する。

オードリーだが、まあやはりというべきだろう。大体の人が気付いていた通り、ミネバ・ザビだった。
やっと明かされたかって感じ。

なんでなにもしない。なんで黙っていられる。全員が他の誰かが口を開くのを待っているような、この気持ちの悪い沈黙はなんなのだ?

この辺り、『終戦のローレライ』のあるシーンをほうふつとさせる。リディが一人前と認められたと感じたシーンなんかもそうだ。作品は違えども、描きたいテーマは一緒ということか。
芯が通っているともいえるが、それはマンネリと紙一重だ。
だが私は福井晴敏ならばマンネリではない描き方をしてくれると信じている。

フル・フロンタルについてだが冒頭に挙げた台詞なんかを言われちゃうとシャア本人じゃないかと思ってしまうけど、違う方が面白いと思う。

また敵となるか、<<ガンダム>>……!

なんて台詞も言ってるが……。
いや~、本人じゃない方がいいと思うけどな~。

ラプラスの箱の中身や、La+の意味などは特に新しい情報はなかった。
気になるところだが、まだわからない。

相変わらず戦闘シーンは迫力がある。
この辺りはさすが福井晴敏だ。
頭の中でイメージしやすい描写でいい。


評価:AA


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Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
もう家に本を置く場所がありません。

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2008 11/13(木)開設

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