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封印の血脈 I
カテゴリ: 今野敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第六十八回。
今野敏の『封印の血脈 I』

久しぶりに、何と言うか、まあまあの作品を紹介する。
最近はなかなか感想を書く時間が取れないので、面白いものばかり紹介していた。
たまにはね、普通のものも感想を書いてみる。

内容としては、よく言われる世界の歴史を動かしてきたのはユダヤ人説を中心とした話、になるのだろうか。
また、一部の日本人の祖先はユダヤ人で、彼らは超能力を持っているそうだ。

主人公の真田武男は元自衛官。
その能力はずば抜けていたが、スタンドプレーが過ぎる傾向のある人物だ。
その彼が自衛隊陸幕第二部別室「特殊防諜班」にスカウトされる所から物語は始まる。
そして、ヒトラーが作り上げた「新人類委員会」が、先ほど言ったユダヤ人を祖先に持つ一部の日本人を狙い、真田が、モサド(イスラエルの諜報機関)のヨセレ・ザミルと協力して阻止するというのがこの物語の本筋だ。

何と言うか、ハードボイルドと、伝記ものに、超能力も混ぜてごちゃごちゃになった感じだ。
少し詰め込みすぎな感じがする。
ただ、1988年に出版されたにしては古さを感じさせない。
当時は冷戦下か。
西ドイツ東ドイツなんて言葉が飛び交う世界だ。

格闘シーンも迫力があって良い。
ただ、敵の刺客の実力は、機動隊500人に相当するらしい。
そして真田とザミルは彼らをものともしない。
いくらなんでも一人が強すぎるだろうと思った。
そして日本の警察をなめすぎであろうと思った。
彼らはもっとできる子のはずだ。

古代日本とユダヤの関係についてはそうだといわれればそうなのかと思うしかない。
あの辺りは事実なのだろうか。
特に参考文献などは記されてなかったが。

まあ、総合評価としてはそこそこ楽しめるといった所か。
ブックオフで100円で売っているのを買うのなら損ではないだろう。


評価:C+


そういえば、アクセス解析を見たら『四畳半神話体系 明石さん』の検索できている方が非常に多い。
アニメ化の影響だろうか。


封印の血脈〈1〉―ユダヤ十支族の系譜 (学研M文庫)封印の血脈〈1〉―ユダヤ十支族の系譜 (学研M文庫)
(2002/01)
今野 敏

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Edit / 2010.04.25 / Comment: 2 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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Author:gaker
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2008 11/13(木)開設

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