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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生
カテゴリ: 入間人間 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

「しゅ、しゅがーくりょこうには、行きませぬな?」


第二百二十七回
入間人間の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生』

二月。
街では動物たちが虐殺されていた。
そしてとうとう人間の死体が出る。
そんなある日、僕は死んだと思っていた妹と再会する。
動物を殺しては食べる癖のある悪食の妹に。

相も変わらず嘘をつく僕と、壊れたマユだ。
それはともかく、電撃的に登場した一人の登場人物に私のハートは鷲掴みである。
伏見柚々さん、ちょっとあざとすぎやしませんか?
しかも、この作品としては珍しく、常人なのだ。
いや行動は十分奇人変人の部類に入るのだが、その心根というか根っこの部分がとても健全なのだ。
それだけに、犯人である疑い、そしてそれ以上にあっさり死体になって転がってしまう可能性が頭をちらついた。
しかし柚々は、まっとうな常人としてしっかり生き残るのだ。
無論だからと言ってこの先死なない保証はないのだが。
むしろ、僕に対する好意がだだ漏れな所とか、物語の終盤で死にそうで怖い。
ちなみに、その好意に対して僕は気付いていない……ふりだろうねえ、これは。
僕は壊れてはいるが、愚鈍ではない。

さて、この巻の最後でさもにもうとが死んだような感じが出ているが、まあそれだけに多分生きているのだろう。
まあ実際は先の巻まで読んでいるのでこんなことを書く意味はないのだが。
でも3巻を読んだ段階でもそう思いましたよってことで。

文章のくどさがだんだん癖になってきたかも。
かなりハイペースでこのシリーズを読んでいる。
どいつもこいつも狂人ばかりだが、それだけにまっとうな人たちが引き立つ。
恋日先生に奈月さん、そして柚々だ。
彼女たちはかなり癒し系である。
とりわけ恋日先生と柚々である。
僕を認めてくれる、容認してくれる、肯定してくれる、許してくれる。
恋日先生は本当に僕にとって必要な人なのだなと思う。
そして柚々がヒロインすぎる。
まあでも報われはしないのだろうな。
この物語は僕とマユの物語だから。


評価:A


嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生 (電撃文庫 い 9-3)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生 (電撃文庫 い 9-3)
(2007/12/10)
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2008 11/13(木)開設

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