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フリーター、家を買う。
カテゴリ: 有川浩 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

「お前も間に合ったって言うんだな」


第百七十七回
有川浩の『フリーター、家を買う』

新卒で就職した会社を三ヶ月で辞め、親の臑を齧って暮らすフリーターの誠治は、母親が病気になったことを知る。
そして心を入れ替え仕事を探し、母親の病気の原因となっている今の家から母親を連れだすために働きだす。

ドラマ化もされたので知名度も高いだろう。
有川浩としては恋愛分が少なめだ。
だが、らしさは出ている。
姉の亜矢子なんかすごく有川浩らしいキャラクターだ。
面白かったは面白かったのだが、少し釈然としないところも残る。
全体的にとんとん拍子に上手くいきすぎな感があるのだ。
誠治の仕事が簡単に決まったこともそうだし、他の点もなんだかあっさりしている。
個人的に一番引っかかったのは誠治が有能である点だ。
普通に「できる」奴ではないか。
就職先でも最初からうまく立ち回るし。
だからいまひとつカタルシスがない。
決してつまらなくはないのだが……、個人的にはあまり合わなかった。

やっぱり恋愛がないとな、と思った。
有川浩の真髄はその辺だろうと個人的に思っている。
いや、人間ドラマとかの質も高いけどね。

後はやっぱり読みやすい。
いい意味での軽さがあるというか。
軽妙というべきか。

でもやっぱりベタベタに甘い恋愛が読みたい。


評価:B-


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(2012/08/02)
有川 浩

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Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
もう家に本を置く場所がありません。

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2008 11/13(木)開設

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