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ネフィリム 超吸血幻想譚
カテゴリ: 小林泰三 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第十四回。
小林泰三さんの『ネフィリム 超吸血幻想譚』です。
小林さんの作品はぐろいのが多い、と言うかほぼ全部ぐろいんですが、これもやっぱりぐろいです。
ホラーの皮を被ったSFが多いんですけど、これはSF色が薄いですね。
余談なんですが、最近までずっと小林「たいぞう」だと思ってました。
「やすみ」と読むんですね。

さて、内容ですが、題名どおりの吸血鬼の話です。
ミカという少女を助けてから血を吸う事をやめた最強の吸血鬼、ヨブが主人公です。
そして吸血鬼を狩る種族「ストーカー」のJ、最強レベルの吸血鬼カーミラに妻と娘を殺された、コンソーシアムの隊長ランドルフを中心に話は進んでいきます。
ヨブを含めた吸血鬼の能力がめちゃくちゃ高いです。
日光も十字架も銀の弾丸も効きません。
倒すには脳か心臓を潰すしかなく、対吸血鬼組織「コンソーシアム」は、一人の吸血鬼を狩るのに何人も犠牲を出しながら、圧倒的な物量でしか対処できません。
またそれでも最強レベルの吸血鬼には手も足も出ない感じです。

戦闘シーンが多く、そしてその戦闘シーンはひたすらぐろいです。
ぐろいんですが面白いです。
コンソーシアムの武装なども中々好みでよかったです。
しかし反応装甲は痛そうですね。
そういえば時代はいつ頃に設定されてるんでしょう。
最初は現代ではないような気もしてましたが、コンソーシアムの技術を見るに現代、あるいは近未来でしょうか。

そういえば、冒頭のヨブの外道っぷりが面白かったです。
あと、ヨブ以外の吸血鬼の性格がほとんど一緒なのが少し残念でした。

回収されていない伏線もいくつかあるし、あの終わり方なので続編があることは間違いなさそうです。
期待しときます。
ミカの双子の姉、ルーしーの正体も気になりますし。
恐らくは吸血鬼でしょうけど。



評価:B+



ネフィリム―超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫)ネフィリム―超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫)
(2007/09/25)
小林 泰三

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Edit / 2008.12.14 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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2008 11/13(木)開設

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