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百万の手
カテゴリ: 畠中恵 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第百十回
畠中恵の『百万の手』

『とっても不幸な幸運』に続き畠中恵の現代物。
過呼吸の発作持ちの主人公、音村夏貴。
ある日親友の正哉が目の前で火事で死んでしまう。
しかし死んだはずの正哉が携帯の中から話しかけてきた。
不審火であった火事の真相を探るため、夏貴と正哉は動き出す。

何というか詰め込みすぎな印象を受ける。
『とっても不幸な幸運』よりは読みやすかったが、やはり物足りなさも感じた。
それと正哉の退場が早すぎる。
あのタイミングで退場したら携帯に宿った意味がないではないか。
さらにいえば和美も引っ越してそのままフェードアウトとか。
キャラクターの使い捨て感がある。

後やっぱり詰め込みすぎ感が否めない。
クローンに、卵子提供に、異常な愛情を示す母親に、そのせいで起こる過呼吸に、携帯に宿る死んだ親友に。
今作が初めての現代物らしいから、張り切って詰め込みすぎたのか。

犯人に関しても、その後に関しても伏線があんまり張られていないのがな~。
唐突に感じてしまう。
意外ではあるのだがやられたとは思わない。

やっぱり時代小説の書き手何じゃないかという結論かな。


評価:C


百万の手 (創元推理文庫)百万の手 (創元推理文庫)
(2006/06/10)
畠中 恵

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Edit / 2011.03.25 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
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2008 11/13(木)開設

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