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フラッタ・リンツ・ライフ
カテゴリ: 森博嗣 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第九十一回
森博嗣の『フラッタ・リンツ・ライフ』

『スカイ・クロラ』シリーズ第四弾。
今作の語り手「僕」は、クリタ・ジンロウ。
少々記憶力が乏しいようだ。
また土岐野が再登場した。
時系列で言えば『スカイ・クロラ』の少し前か。
ちなみに草薙水素は小隊長になっている。

序盤は例によって淡々としている。
しかしそのうちにこの世界のこと、というよりもキルドレについても少しわかってくる。
ある種の薬によって誕生したこと、そして、普通の人間との間で妊娠したらキルドレではなくなること。
つまりキルドレでなくなるのは女のキルドレに限られる。
そしてその最初で現在唯一の例が草薙水素である。
クリタはそのことを相良という研究者から知る。
水素本人からもそのことを聞いたクリタは、水素を殺すために現れた相良に撃たれる。

病院から療養施設へ移ったクリタだが、大規模な作戦のため再び空を飛ぶこととなる。
そこでクリタはティーチャと交戦、追いつめられるがギリギリのところで命拾いをする。
しかしほぼ墜落に近い不時着をしたクリタは重傷を負い入院することとなる。
ここで今作は幕だ。

クリタは水素に撃たれて死んだということになっていたはずだが、そのあたりはどうなっているのだろうか。
「ということになっている」だけでその場面が描写された訳ではない。
水素が嘘をついていた可能性もある。
あるいは語られていないだけど本当にこの後水素によって撃たれたか。
いや、それはなさそうな気がする。
そこら辺をはっきりさせてくれないもやもやもこのシリーズの魅力ではある。
次作も読み終わっている。
あとは短編集か。


評価:B+


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(2007/11)
森 博嗣

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Author:gaker
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2008 11/13(木)開設

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