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機動戦士ガンダムUC 4 パラオ攻略戦
カテゴリ: 福井晴敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

「正しい戦争なんてない。でも正しさが人を救うとは限らない」


第七十三回。
福井晴敏の『機動戦士ガンダムUC 4 パラオ攻略戦』

前巻で袖付きに拿捕されたパナージは、袖付きのアジトである小惑星パラオに連れて行かれる。
収容所などには入れられず、袖付きの一人、ギルボアの家に預けられることとなった。
その際に、パナージはフル・フロンタルと会い、その素顔を見ている。
シャアの顔も知っているのだから、フル・フロンタルはシャアではないということで決まりだろうか。
それとも整形でもしたか。
あと、アンジェロの粘着質具合がまた嫌な感じだ。
いかにもガンダムに登場する感じのキャラクターだ。

一方正体のばれたミネバはリディ、タクヤ、ミコットとともに輸送艦に乗せられ月へと向かっていたが、リディの機転で脱走し、ネェル・アーガマへと向かった。

リディたちを回収したネェル・アーガマは、パラオにいるパナージとユニコーンガンダムを取り返すべく動き始めていた。

前巻までが序盤なら、今回からは中盤だ。
戦闘も派手で大規模になってくる。

成功したかに見えた、ネェル・アーガマの作戦だったが、この奇襲は読まれており、袖付きの主力部隊は既にパラオを離れていた。
混戦となったネェル・アーガマと袖付きだが、ユニコーンに乗ったパナージが現われたことで戦局は一変する。
マリーダの駆るクシャトリヤを残して袖付きの部隊は撤退する。
ニュータイプとを相手とした実戦を経験するごとにユニコーンの封印は解かれ、ラプラスの箱への道が開かれるからだ。
にしても、マリーダが<プル・シリーズ>だったとは驚いた。12番目の最後のプル・シリーズ、プルトゥエルブに当たるようだ。
 
驚異的なスペックを誇るユニコーンだがパイロットが未熟なため、クシャトリヤに苦戦する。
さらに、乗っているのがマリーダだと気付いたパナージは動揺し、簡単にクシャトリヤに捕まってしまう。
しかし、NT-Dが発動するとユニコーンはたやすくクシャトリヤの捕縛から逃れ逆襲に転じる。
クシャトリヤの操るファンネルを乗っ取るという反則技まで繰り出し、クシャトリヤをいたぶる。

もはやそこにパイロットであるパナージの意思が入る余地はない。
パイロットはもはや、ニュータイプを抹殺するためのシステム、NT-D、ニュータイプ・デストロイヤー・システムの一部品に過ぎない。
強力だが危険すぎる力だ。
これをどうやってパナージが制御していくかが今後の課題となっていくのだろう。

ビームサーベルがクシャトリヤのコクピットを貫く直前にパナージは我にかえり、マリーダと交感する。
そして彼女の過酷な過去を知ることとなる。
また同時にマリーダもパナージの過去を知る。

正しさが、人を救うとは限らない……

でも……“それでも”って言えるお前は、いいと思うよ


そしてパナージはマリーダの乗ったぼろぼろのクシャトリヤを抱えネェル・アーガマへと戻っていった。

NT-Dの意味も明らかになった。
La+については相変わらず謎だが。
また、リディもニュータイプなんじゃないかと疑わせる描写もあった。
実際どうなんだろう。

次巻以降パナージは宇宙で、ミネバは地球で、それぞれの役目を果たすため動くのだろう。
再会はいつになるだろうか。そんなにすぐってことはないだろう。



評価:AA+



機動戦士ガンダムUC (4)    パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)
(2008/04/26)
矢立 肇福井 晴敏

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Edit / 2010.07.15 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
カテゴリ: アニメ
アニメ感想第五回。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
やっとレンタルが開始されので見た。

しょっぱなからもうテレビ版とはまったく異なる展開を見せてくれる。
新キャラも登場する。
ちょっと戦闘狂っぽい感じ。あと何か目的があるらしい。

テレビ版との共通点は、落ちてくる使徒と三号機に寄生する使徒(パイロットは異なるが)とゼルエルくらいか。
あ、あと四号機の事故もか。

加地が持ってきたものもテレビ版では確かアダムだったが、ネブカドネザルの鍵とかいうものに変わっている。
後、六号機の中身がリリスっぽい。

いやー、面白かった。そして熱かった。
ゼルエルの相変わらずの圧倒的な強さとか、ザ・ビーストとか。これにはびっくりした。めちゃくちゃかっこいいじゃないか。そしてそれでも相手にならないゼルエルの強さがやばい。

シンジの「綾波を……、返せ!」からの展開はもう熱いやらなんやらで、しかもそこで終わりかってタイミングで「破」は終わる。続きが気になってしょうがない。「Q」は絶対劇場に見に行こうと思った。


結局、テレビ版の続きの世界ってことっぽい。多分。
とうとうカヲルも動き出すみたいだし。
見終わった後ちょっと虚脱状態になるくらい面白かった。
「Q」が楽しみでしょうがない。
いつ公開だろうか。
後テレビ版と「序」をもう一度見たくなった。


評価:AAA


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Edit / 2010.07.01 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
プロフィール

gaker

Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
もう家に本を置く場所がありません。

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2008 11/13(木)開設

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