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女神異聞録デビルサバイバー
カテゴリ: ゲーム / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

今回はゲームのプレイ日記。
『女神異聞録デビルサバイバー』

前々から興味があって、このまえ安く売っているのを発見して買ってしまった。
もうとにかく設定がいい。
だって、山手線の内側が自衛隊に封鎖されるんやで?
熱すぎるでしょうよ、この設定は。
正直この設定だけで買ったようなものだ。
でも内容もちゃんと面白い。
仲魔(味方の悪魔)を育てて合体させて、新しい悪魔を作るとかそういうのすごい好き。

進行度としてはまだ序盤で、やくざを倒したり、怪しげなリーマンが出てきたりしたところ。
たぶん三日目かな?
そろそろ物語が大きく動きだしそうな予感。

主人公には人の余命が見える死神の眼んだけどそれがまた面白い。
最初いきなり主人公たちの余命はゼロ。
つまり今日死ぬ。
いや~、この緊迫感はいいね。
ほかにも怪しげな宗教団体とか、政府は全て知っている感とか、七日目に訪れるであろう山手線内の人間を全滅させる何かとか。
凄くいい!!

女神異聞録 デビルサバイバー女神異聞録 デビルサバイバー
(2009/01/15)
Nintendo DS

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Edit / 2009.05.30 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
マルドゥック・ヴェロシティ
カテゴリ: 冲方丁 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

おお、炸裂よ―


第五十五回。
冲方丁の『マルドゥック・ヴェロシティ』
『マルドゥック・スクランブル』の続編。

面白かった、無茶苦茶。
特殊な文体には、最初は戸惑ったけど、すぐに慣れた。

時系列的には、前作の過去にあたり、『スクランブル』での宿敵ボイルドが主人公で、ウフコックとの決別となった事件が描かれている。

プロローグの100からエピローグの0という形など、虚無へのカウントダウンという構成が全編にわたって貫かれている。
『スクランブル』へと続くわけだから、ああいう結末になることは最初からわかっていたんだけど、きついな~。
また10人以上いた09のメンバーの死にざまも丁寧に描かれている。
あれだけ次々に死んでいったのに、一つ一つの死をきちんと書いたのはすごい。
特にクルツとオセロットの死にざまは……。

そして、そういったすべての事件が最終的にボイルドの虚無へと収斂していくクライマックスは圧巻だ。

拷問の描写などぐろいものも多い。
また、カトル・カールのイカレ具合がすごい。
基本的に同じことしかしゃべらない連中なんだけど、その内容がね。

「ホーホッホ! ホーホッホ!」
「ブルブル! ブルブル!」
「しゃぶってやるぜ! しゃぶってやるぜ!」
「カリカリガリガリ! カリカリガリガリ!」
「キエエエエエエ」
「おかああああさん! おかあああああさん!」

とまあこんな具合だ。

そして、対照的にウフコックの可愛いこと可愛いこと。
特に序盤の無垢っぷりときたらもう。
微笑ましくてたまらない。

細かい部分にもきちんと伏線が張ってあるし、非常に質の高いSFだと思う。
作者は、この作品の終盤を書くときに失踪していたそうだ。
そういうことって本当にあるんだな~、と思いながらも、確かに特にクライマックス部分は、すごい力を感じる。

『マルドゥック・スクランブル』を読んだのはずいぶん前だし、細かい部分は忘れてしまっていたから、読み返したくなったんだけど、実家に置いてきてしまった。
あ~、でも読みたいな。
こっちで買いなおすかね。



評価:AA



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Edit / 2009.05.24 / Comment: 4 / TrackBack: 0 / PageTop↑
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 5 浜田・山崎・田中 絶対笑ってはいけない温泉宿 1泊2日の旅 in 湯河原
カテゴリ: その他 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

社会人になって早一ヶ月以上。
何だろう、何か足りない。
いや逆に足りてるものは何よって感じなんだがそうではなくて。
……ああ、最近爆笑してないなぁ。
そうだ、そうだよ。
私にいま足りないのは、笑いだ!!

はい、というわけで、タイトルのブツをツタヤで借りてきたわけだ。
もちろん、いまさらすぎることは百も承知。
だが、やっぱり面白い。

あまりにも有名なのでいまさら内容を詳しく紹介はしないが、私が一番好きなのはやはり、ジュウシマツ住職だ。
ダイナマイト四国も捨てがたいがやはり住職だろう。
何であれを全員耐えられたのか不思議でしょうがない。
見るのは三回目くらいなのに呼吸困難になるくらい笑った。

いやほんと素晴らしい。
久しぶりに頭をからっぽにして笑った。
深夜に酒をちびちびやりながら一人で大爆笑。
その後、反動で異様にむなしくなったのは内緒だぞ。



評価:AAA



次々とシリーズを借りてしまいそう。
いやむしろ買いたい。


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Edit / 2009.05.11 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
天使の爪
カテゴリ: 大沢在昌 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第五十四回。
大沢在昌の『天使の爪』
『天使の牙』の続編にあたる。

前作で麻薬組織「クライン」を壊滅させた、世界唯一の脳移植、神崎アスカとその相棒、仁王。
麻薬取締官となったアスカだが、ある日麻薬取締部が襲撃される。
そしてその先にあるのは日露米の情報機関ともう一人の脳移植者「狼<ヴォールク>」だった。

大沢在昌は好きな作家の一人だ。
外れの少ない作家だと思う。
この作品も面白い。
面白いのだが……上手く言えないのだが、何というかその、ペース配分がおかしくないだろうか。
これは『天使の爪』に限った話ではなくて大沢氏の一つの特徴であるような気がする(特に最近の作品に多いような気がする)。
序盤から中盤にかけての物語の広がり方や、引き込みっぷりは申し分ない。
だがラストが尻すぼみになることが多い。

その点では『天使の爪』はまだましだ。
終わり方はそう悪くない。
ただ、終盤の戦闘で多くの主要人物が死ぬこととなるのだが、その扱いがひどい。
気づいたら死んでいるのだ。
登場人物すべてに血を通わせるのは難しいだろうし(福井晴敏はやってのけたのだが)、それがいいことだとも限らない。
だが、せめてヴォールクの相棒、熊や、CIA捜査官のブルックなどの死にざまにもう少しページを割いてもよかったのではないか。

ああ、そうだ。
終わり方は悪くないと言ったが、けしてよくもない。
なんというか、軽い。
あの最後にしたいならやっぱりもっとページを割くべきだろうと思う。
まあ、面白くは、あった。



評価:B-



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Edit / 2009.05.11 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
お久しぶりです
カテゴリ: 雑記

お久しぶりです。
gakerです。
やっとネット環境が整ったので、以前のペースでは無理でしょうが、これからはちょくちょく更新できそうです。

とりあえず、この一カ月の間に読んだ本のご紹介を簡単に。


『愛こそすべて、と愚か者は言った』 沢木冬吾
骨太の正統派ハードボイルド。
いろんな意味で重いので読むのに体力がいるが、一定以上の水準は満たしている。
評価:B
愛こそすべて、と愚か者は言った (角川文庫)愛こそすべて、と愚か者は言った (角川文庫)
(2007/07)
沢木 冬吾

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『ロング・グッバイ THE WRONG GOODBYE』 矢作俊彦
上と同じく正統派ハードボイルド。
タイトルはチャンドラーからだろう。
評価:B
THE WRONG GOODBYE―ロング・グッドバイ (角川文庫)THE WRONG GOODBYE―ロング・グッドバイ (角川文庫)
(2007/11)
矢作 俊彦

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『栄光一途』 雫井脩介
お気に入りの作家のデビュー作。
柔道界のドーピング疑惑を扱う。
深紅うぜぇ(笑)
評価:B+
栄光一途 (幻冬舎文庫)栄光一途 (幻冬舎文庫)
(2002/04)
雫井 脩介

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『最後の記憶』 綾辻行人
作者お得意の本格ミステリとは毛色が異なる。
『囁き』シリーズの系統だろう。
問題はかなり早い段階で、落ちが読めてしまったこと。
ほんとにその通りかよ……。
まあ及第点。
評価:B
最後の記憶 (角川文庫)最後の記憶 (角川文庫)
(2007/06)
綾辻 行人

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『これは王国のかぎ』 荻原規子
アラビアンナイトを題材にした少女の冒険譚。
実はこの人好き。
ティーン向けでしかもおそらく女性向けだが、読まず嫌いをせずに読んでみると面白い。
評価:A
これは王国のかぎ (中公文庫)これは王国のかぎ (中公文庫)
(2007/02)
荻原 規子

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『魔女』 樋口有介
久しぶりに樋口有介。
やっぱ安心して読めるね。
レベル高いです。
こういう悪女風の女性の登場する話は好き。
まあそんなに単純な話でもないんだけど。
普通に考えれば意外な犯人だけど、それが逆に素直すぎて読めてしまったのが難点か。
評価:A
魔女 (文春文庫)魔女 (文春文庫)
(2004/04/07)
樋口 有介

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『TENGU』 柴田哲孝
これは、何というか、いろんな意味ですごかった。
前半は申し分ない。
1974年に群馬の寒村を襲った人間業ではない凄惨な連続殺人。
非常にわくわくする。
米軍が絡んでくる、なんてのも使い古されてはいるが個人的に非常に好きだ。
でも、その、犯人の正体がな~。
何か釈然としない。
いっそ本当に天狗の仕業のほうがまだ好みだったな~。
それじゃあ身も蓋もないけど。
評価:A-
TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)TENGU (祥伝社文庫 し 8-4)
(2008/03/12)
柴田 哲孝

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今は大沢在昌の『天使の爪』を読んでいる。


Edit / 2009.05.09 / Comment: 4 / TrackBack: 0 / PageTop↑
プロフィール

gaker

Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
もう家に本を置く場所がありません。

リンクもトラックバックも昔の記事へのコメントも全部大歓迎です。

2008 11/13(木)開設

評価基準
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C:暇つぶしには
D:ん~、微妙
E:読み進めるのが苦痛
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