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神々の遺品
カテゴリ: 今野敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第百五回
今野敏の『神々の遺品』

『海に消えた神々』の前作。
読む順番を間違えた。

アメリカで、存在していたはずの超常現象研究機関、セクションOが姿を消した。
同時期、日本では著名なUFOライターが殺された。
そして、私立探偵の石神の元に持ち込まれた依頼は行方不明になった友人の捜索。
だが、その友人はUFOライター殺しの容疑者だった。

また例によって若者批判をちょくちょく入れてくる。
そんなに嫌いか、若者が。

今作もストーリーよりもオーパーツなどの蘊蓄に割かれたページが多い。
『海に消えた神々』と二作連続で読んだのでお腹いっぱいだ。

アメリカの裏の部分が描かれているにもかかわらず、重厚感というか、そう言ったものを感じさせない。
何というか薄いのだ。
最後も切り札を切ったらとんとん拍子に解決してしまった。

う~ん、これも凡作。


評価:C


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Edit / 2011.03.06 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
海に消えた神々
カテゴリ: 今野敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第百四回
今野敏の『海に消えた神々』

ある高名な大学教授が死んだ。
自殺だと報道される中、私立探偵の石神の元に一人の少年が尋ねてくる。
少年は死んだ教授の娘の友人で、教授の死は自殺じゃないかもしれないので、それを調べてほしいと石神に依頼する。
事件の背後には沖縄の海底遺跡の捏造の疑惑があった。
果たして教授の死は自殺なのか。

『神々の遺品』という作品の続編のようで、気付かずに先に読んでしまった。
まあ、ネタバレはなかったから別にいいが。

実はこの作品はずっと気になっていた作品だったりする。
あらすじを読んで面白そうだと思っていたが、なぜかずっと買わなかった。
それで今回読んでみたが、内容は、うん、まあ、微妙かな。

紋切り型の若者批判をちょいちょい織り交ぜるのはやめてほしい。
著者の主張なのか、そう思っているキャラクターなのか。
恐らく両方だろう。
何というか醒めてしまう。

さて、内容だが、ストーリーよりも、古代遺跡に関する蘊蓄に割いたページの方が多いくらいだ。
ストーリーはかなり希薄だし、犯人も何というか、謎解きもあったもんじゃない。

つまらないとまでは言わないが、これといった盛り上がりもない。
まあ登場人物のキャラが立っていると言えば立っているか。

凡作かな~。


評価:C


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Edit / 2011.03.06 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
封印の血脈 III
カテゴリ: 今野敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

「えーい。隙あり」


第七十回。
今野敏の『封印の血脈 III』

なぜこのシリーズが淡々としていて盛り上がりに欠けるのかがわかった。
敵役の新人類委員会のリーダー、カール・シュトロムに魅力がないからだ。
悪役が小物だから何となくぱっとしないのだ。
散り際までぱっとしない。

その点、今回カール・シュトロムが送り込んだ刺客、ミハエル・コワルスキーが、多少魅力ある悪役だからだ。
ただ、プロが依頼人をあっさり裏切りすぎだろうとも思った。
心の底の寂しさどうこうはいらない描写だと感じたが、これは再登場するという伏線か。
ただこのシリーズは個々までしか文庫化されていないようだし、探してまで読もうとは思わないかな。

ただ最後の恵理は不覚にもちょっと可愛いと思った。
あと、真田は絶対ロリコンだ。



評価:C+



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Edit / 2010.05.02 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
封印の血脈 II
カテゴリ: 今野敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第六十九回。
今野敏の『封印の血脈 II』

さて、前回の続編である。
今回は、ダライ・ラマ14世の名によりラマ僧が日本を訪れる。
その目的は、世界中の超条能力者のネットワークを作るために、前回にも登場した、日本の霊能力者のトップに立つ芳賀舎念に協力を求めるためだった。
一方前回飛行機が墜落して死んだと思われていた「新人類委員会」のボス、カール・シュトロムは生きていた。
さすがにあれは死ぬだろうと思ったが、一応体のあちこちはぼろぼろになっているらしい。でもな~。

前回も思ったが物語が淡々と進む印象がある。
これは何故だろうか。
今野敏の特徴だろか。
残念ながら他の作品を読んでいないのでわからない。

ピンチになる→芳賀恵理に助けられるパターンも多用しすぎてちょっと飽きる。
女子高生に何度も何度も助けられるタフガイはもうタフガイではない。

まあ前回と同じ、読んで損はしない。得も多分しない。
興味があるなら読んでみても良いのではないだろうか。


評価C+



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Edit / 2010.04.26 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
封印の血脈 I
カテゴリ: 今野敏 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第六十八回。
今野敏の『封印の血脈 I』

久しぶりに、何と言うか、まあまあの作品を紹介する。
最近はなかなか感想を書く時間が取れないので、面白いものばかり紹介していた。
たまにはね、普通のものも感想を書いてみる。

内容としては、よく言われる世界の歴史を動かしてきたのはユダヤ人説を中心とした話、になるのだろうか。
また、一部の日本人の祖先はユダヤ人で、彼らは超能力を持っているそうだ。

主人公の真田武男は元自衛官。
その能力はずば抜けていたが、スタンドプレーが過ぎる傾向のある人物だ。
その彼が自衛隊陸幕第二部別室「特殊防諜班」にスカウトされる所から物語は始まる。
そして、ヒトラーが作り上げた「新人類委員会」が、先ほど言ったユダヤ人を祖先に持つ一部の日本人を狙い、真田が、モサド(イスラエルの諜報機関)のヨセレ・ザミルと協力して阻止するというのがこの物語の本筋だ。

何と言うか、ハードボイルドと、伝記ものに、超能力も混ぜてごちゃごちゃになった感じだ。
少し詰め込みすぎな感じがする。
ただ、1988年に出版されたにしては古さを感じさせない。
当時は冷戦下か。
西ドイツ東ドイツなんて言葉が飛び交う世界だ。

格闘シーンも迫力があって良い。
ただ、敵の刺客の実力は、機動隊500人に相当するらしい。
そして真田とザミルは彼らをものともしない。
いくらなんでも一人が強すぎるだろうと思った。
そして日本の警察をなめすぎであろうと思った。
彼らはもっとできる子のはずだ。

古代日本とユダヤの関係についてはそうだといわれればそうなのかと思うしかない。
あの辺りは事実なのだろうか。
特に参考文献などは記されてなかったが。

まあ、総合評価としてはそこそこ楽しめるといった所か。
ブックオフで100円で売っているのを買うのなら損ではないだろう。


評価:C+


そういえば、アクセス解析を見たら『四畳半神話体系 明石さん』の検索できている方が非常に多い。
アニメ化の影響だろうか。


封印の血脈〈1〉―ユダヤ十支族の系譜 (学研M文庫)封印の血脈〈1〉―ユダヤ十支族の系譜 (学研M文庫)
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Edit / 2010.04.25 / Comment: 2 / TrackBack: 0 / PageTop↑
プロフィール

gaker

Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
もう家に本を置く場所がありません。

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2008 11/13(木)開設

評価基準
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D:ん~、微妙
E:読み進めるのが苦痛
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