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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実
カテゴリ: 入間人間 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

 みーくんは、わたしが死んじゃったら泣く?


第二百三十回
入間人間の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実』

狂気の館を無事抜け出し、みーくんを取り戻した僕。
そんなある日、体育館にライフルを持った男が現れた。

よくよくまあ僕の周りでは猟奇的な事件が起こるものだ。
今度はライフル持った変質者の登場である。
その犯人と、僕との駆け引きの間に、様々な登場人物たちの一幕が描かれる。
浩太と杏子と一樹、恋日先生、初登場の海老原香奈恵、湯女と奈月さん。
まあここで何の脈絡もなく初登場の人物が現れるからには意味があるのだろう。
しかも何か倒れてるし。
そして最後まで読んでからくりは理解できた。

ゆずゆずは、二巻にわたってヒロインを務めたので今回はほぼ出番なしである。
そしてマユが復帰。
んで犯人に撃たれる。
もちろん僕もである。
毎回毎回満身創痍になる僕だ。

ちなみにあっさり理解できてしまったからくりだが、少し無理やり感があるというか。
しかもこれでは誰も騙されんだろうという気もする。
まあでもこういう展開自体は嫌いじゃない。
次巻はどうなるのか。
もう今は知っているのだが、読んでいた当時は結構気になった。

恋日先生病んでるなあ。
でも僕の前ではちゃんとした大人であろうとしている所が好きだ。
しかし実家では完全なるニートである。

この作品はパロディネタが多いんだよな。
正直あまり好きではないのだ。
ちょっとくらいなら、まあという感じだが、これだけ多用されるとちょっと閉口する。


評価:A


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Edit / 2013.09.08 / Comment: 1 / TrackBack: 0 / PageTop↑
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆
カテゴリ: 入間人間 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

『ひーろー』


第二百二十九回
入間人間の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆』

絶賛閉じ込められ中の僕と伏見。
そして襲われ、両腕をへし折られ、伏見まで姿をくらましてしまった。
真相はわかっていても解決する手段を持たない僕は、ただその時を待つしかなかった。

4巻と上下巻構成である。
引き続きヒロインを柚々、いや、ゆずゆずがつとめる。
やー、あざといです。
しかしゆずゆずはこの狂気の館においても最後までしっかり正気を保っているのである。
僕の方が脆かった。
まあそれは当然ともいえるのだが。

それにしても本当に狂人しか出てこないな。
ミステリー仕立てではあるが、トリックとかそういうのはない。
謎解きを楽しむ種類の小説ではないのだ。
どちらかといえば動機かな、重要なのは。
それがまたいかれているのだが。

事件の真相が明らかになっても、この館から出られない。
食料もない、いや、ない訳ではないことが問題なのか。
正直この手のネタは好きである。
脱出方法は皮肉ではあるが、実際、十九日間絶食したらそんなに痩せるものなのか。
湯女辺りは最初から脱出できたのではないか。
疑問ではあるが、突っ込むのは野暮というものか。

そして僕は、みーくんを取り戻す。
僕が「まーちゃん」と呼ばなくとも、マユが僕を「みーくん」と認識したことは多分重要なことだ。
もう最終巻まで読んでいるので、なおさらなるほどと思える。

ゆずゆずは作者もお気に入りなのだろう。
だがやはり、次巻とかであっさり死にそうで怖いと読んだときは思っていた。


評価:AA


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Edit / 2013.09.03 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望
カテゴリ: 入間人間 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

 だから、私はこの声を認めてくれる人を、簡単に好きになった。


第二百二十八回
入間人間の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望』

マユが、破綻した。
あまりにも容易く。
僕はマユを直すため、みーくんを取り戻すため、かつて自分が住んでいた家へと向かう。
お隣さんであった伏見柚々をつれて、今は違う家族の住む、かつて自分が監禁されていた家へ。

まさかのヒロイン交代である。
前巻で鮮烈に登場した柚々が破綻したマユに代わって一時的にヒロインを務める。
そして、クローズドサークルである。
閉じ込められてしまったのだ、民家に。

色々と無理やりな舞台ではあるが、こうなってしまったからには当然連続殺人が始まってしまうし、やっぱり僕はぼこぼこにされる。
途中までは順調だったのにね。
僕は早い段階で犯人がわかっているようだが、あくまで目的はマユを直すためのものを持ちかえることなので、それを手に入れるまでは、探偵役をやったりはしないのだ。

かなり印象的な人物が登場する。
大江湯女である。
まるで僕のドッペルゲンガーのような、言動が似偏った女だ。
それゆえに、犯人でもないだろうし、死にもしないだろうと根拠なく思った。

っていうか死にそうでひやひやするのは柚々である。
奇人変人狂人が跋扈する大江家で、健全な神経を持った柚々は着々と追い詰められていく。
そして僕にベッタベタである。
マユの居ぬ間に僕との距離を詰めようという作戦か。
いや、そんな打算を入れる余裕は彼女にはないだろう。
よって天然である。
恐ろしい少女だ。

さて、僕が殴り倒されて、腕をへし折られた所で次巻に続くのである。
柚々の安否も気になる所だ。


評価:A+


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Edit / 2013.08.21 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生
カテゴリ: 入間人間 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

「しゅ、しゅがーくりょこうには、行きませぬな?」


第二百二十七回
入間人間の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生』

二月。
街では動物たちが虐殺されていた。
そしてとうとう人間の死体が出る。
そんなある日、僕は死んだと思っていた妹と再会する。
動物を殺しては食べる癖のある悪食の妹に。

相も変わらず嘘をつく僕と、壊れたマユだ。
それはともかく、電撃的に登場した一人の登場人物に私のハートは鷲掴みである。
伏見柚々さん、ちょっとあざとすぎやしませんか?
しかも、この作品としては珍しく、常人なのだ。
いや行動は十分奇人変人の部類に入るのだが、その心根というか根っこの部分がとても健全なのだ。
それだけに、犯人である疑い、そしてそれ以上にあっさり死体になって転がってしまう可能性が頭をちらついた。
しかし柚々は、まっとうな常人としてしっかり生き残るのだ。
無論だからと言ってこの先死なない保証はないのだが。
むしろ、僕に対する好意がだだ漏れな所とか、物語の終盤で死にそうで怖い。
ちなみに、その好意に対して僕は気付いていない……ふりだろうねえ、これは。
僕は壊れてはいるが、愚鈍ではない。

さて、この巻の最後でさもにもうとが死んだような感じが出ているが、まあそれだけに多分生きているのだろう。
まあ実際は先の巻まで読んでいるのでこんなことを書く意味はないのだが。
でも3巻を読んだ段階でもそう思いましたよってことで。

文章のくどさがだんだん癖になってきたかも。
かなりハイペースでこのシリーズを読んでいる。
どいつもこいつも狂人ばかりだが、それだけにまっとうな人たちが引き立つ。
恋日先生に奈月さん、そして柚々だ。
彼女たちはかなり癒し系である。
とりわけ恋日先生と柚々である。
僕を認めてくれる、容認してくれる、肯定してくれる、許してくれる。
恋日先生は本当に僕にとって必要な人なのだなと思う。
そして柚々がヒロインすぎる。
まあでも報われはしないのだろうな。
この物語は僕とマユの物語だから。


評価:A


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Edit / 2013.08.20 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意
カテゴリ: 入間人間 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

 ……別れ話は済んだのだから


第二百二十六回
入間人間の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意』

入院した僕を追いかけてくる形で、自傷行為の末に入院してきたマユ。
入院生活を送る僕の前に、元カノであるところの長瀬透が現れた。
そのころ、病院では一人の少女が失踪し、マユがその死体を発見し、そして何者かがそのマユを殴っていた。

町を襲った連続殺人事件が解決したばかりなのに、一息もつかずに血なまぐさいことが起こりまくるなあ。
それにしても登場人物、出る奴出る奴全員歪んでいるというか、何というか。
まともそうなのは奈月さんと恋日先生くらいか?
もうこの先出てきた登場人物は誰も信じられないし、誰が死ぬかもわからない。
正直、僕とマユが存命したままラストを迎えるかどうかも怪しいくらいだ。
まあさすがにそれはないか。

文章のくどさは相変わらずだが、慣れたのか、一巻ほどは気にならず。
しかし、もともとわかってなかったライトノベルの定義がますますわからなくなる作品だな。
目茶苦茶重いよ。
ちっともライトじゃない。
それでもこの作品はライトノベルなのだろうが。

流血沙汰が多い。
そして、僕もマユもそれを厭わないからこそ痛々しい。

長瀬が何だか好きになれないなあ。
まあマユのこともそうなんだけど。
しかし、語り手である僕は割と好きである。
あと、口調というか語尾でキャラ付けをするのは安易な気がしてならない。

実はもうだいぶ先まで読み進めているのだが感想書くのががおっつかない。
他にも読んで感想を書いて無い本がいくつもあるし。
まあ別に感想書くのは義務ではないのだが。
そもそも買ったはいいが読んでない本が多分百冊以上ある。


評価:B


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Edit / 2013.08.18 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
プロフィール

gaker

Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
もう家に本を置く場所がありません。

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2008 11/13(木)開設

評価基準
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C:暇つぶしには
D:ん~、微妙
E:読み進めるのが苦痛
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