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なかよし小鳩組
カテゴリ: 荻原浩 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第六十回。
荻原浩の「なかよし小鳩組」

久しぶりの感想。
なかなか感想が書けない。
色々と読んではいるのだが。

さて、久しぶり?の荻原浩だ。
デビュー作の「オロロ畑でつかまえて」の続編にあたる。
やはりレベルが高い。
倒産寸前の広告代理店にやくざのイメージアップの仕事が舞い込む、というのは確かに少々無理がある内容なのだが、面白いのだからいいのだ。

「オロロ畑」の時も書いたような気がするのだが、離婚、あるいは別居中の妻に引き取られた娘とダメな父親の交流というのに弱い。
何故だろう、とにかく好きだ。
柚木草平シリーズが好きな理由の一つもその辺にある。
あれもいい。
おませな娘がとてもいい。

そして、最後は不覚にもちょっとほろりとしてしまった。
いい大人が必死になって頑張る姿ってのはいいもんだ。



評価:A




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荻原 浩

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Edit / 2009.07.23 / Comment: 2 / TrackBack: 0 / PageTop↑
オロロ畑でつかまえて
カテゴリ: 荻原浩 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

第二十八回。
荻原浩の『オロロ畑でつかまえて』

好きな作家の一人。
ユーモア、ミステリーなど本当に引き出しが多い人だと思う。
色んなジャンルの作品を出していて、それが全部面白い。
これは、デビュー作、になるのかな?

現代とは思えないほどの過疎化が進む牛穴村の青年会がなけなしの金を持ち寄って村おこしを計画する。
そのプロデュースを任されたのが、弱小広告代理店のユニバーサル広告社。
彼らの立てた企画は、牛穴湖にウッシーをでっち上げることだった。

大体のあらすじはこんな感じだが、まあ筋だけ見れば割とありがちな、どこかで見たようなものだ。
ということは逆にいえば、作者の力量が問われるということだ。
そして荻原浩は文句なしの実力派だ。
牛穴村の青年団の面々がコミカルに描かれている。
また、広告業界には作者が身をおいていたことがあるようで、リアルに感じられる。
確か他の作品にもこういう設定は登場してたような。
大分前だからどの本だったかは忘れてしまったな~。

最近外れが多かったから、久しぶりに満足。
少しとんとん拍子で進みすぎかなと思うところもあったけど、その分展開が速くて読みやすい。
ただ、少し決め手が足りないかな~とも思う。
まあデビュー作だしね。



評価:B+



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Edit / 2009.01.13 / Comment: 0 / TrackBack: 0 / PageTop↑
プロフィール

gaker

Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
もう家に本を置く場所がありません。

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2008 11/13(木)開設

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