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愚者のエンドロール
カテゴリ: 米澤穂信 / テーマ: 感想 / ジャンル: 小説・文学

「誰でも自分を自覚するべきだ。でないと。……見ている側が馬鹿馬鹿しい」


第二百十七回
米澤穂信の『愚者のエンドロール』

解決編が存在しない文化祭に出展されるミステリーの自主製作映画の結末を当てて欲しいと、上級生の入須に依頼された、奉太郎達古典部。
気乗りしない奉太郎だが、千反田えるに押し切られる形でその依頼を受けることとなった。
果たしてその真相とは。

氷菓が微妙だったからあまり期待せずに読んだ古典部シリーズ第二弾。
いやはや、面白かった。
奉太郎の語りもあまりくどく感じなかったし。
何より奉太郎のチョロさに好感を持った。
入須にころっとだまされ、上手いこと使われる様はとてもミステリーの主人公とは思えない。

何というか『インシテミル』を読んだ時も思ったが、米澤穂信は骨の髄までミステリー作家なのだなと思った。
割と好感が持てる。

しかし、入須の言うことは、彼女の本音ではなかったが、本質をとらえているように思う。
私は自分の能力を正しく把握している人間が好きである。
過剰な謙遜は正直煩わしい。

これで一気に続きが楽しみになった。
ある程度原作を読んだら、ツタヤでアニメも借りて見てみようか。


評価:A


愚者のエンドロール (角川文庫)愚者のエンドロール (角川文庫)
(2002/07/31)
米澤 穂信

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Edit / 2013.06.30 / Comment: 2 / TrackBack: 0 / PageTop↑
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Author:gaker
福井晴敏と本多孝好が好きです。大好きです。
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2008 11/13(木)開設

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